[ 文 :京極 ]
#春から〇〇大学なんてハッシュタグをTLでよく見かけるようになりました。
思い返せば自分も入学前にTwitter上で同じ学部生らしき人と繋がったりしましたが、誰1人として入学以降交流することはありませんでした。案外そんなもんです。
新入生の皆さんもキャンパスに通うからこそ叶う偶然の出会いを是非大切にしてほしいなと想います。
(先週余りにも初歩的な質問メールを送ったために内定先から「もうちょっと勉強しましょう」と軽めに叱られた卒業生より)
#京都の京極 です、お久しぶりです。 (#デレマス観光大使 参照)
先日、主催したDJイベントで、一緒に運営したDJさんから
「え、アイマス研なのにデレアニ観たことないんですか???!?!?」
とボコボコにされてしまいました。
(こんな人間でも入会できるのでぜひ新歓来てね☆)
確かに4年もアイマス研にいるのに、1話もデレアニ観ずに卒業するのも良くないなぁ~と考えるに至り...
dアニメストアにて視聴いたしました。(1~4話まで)
1話からうづりんがバッチバチに良かったです。
視聴する上で、アニマス(無印・入学前に視聴済み)と結構違うとこあるもんだなぁと印象深い点がありましたので、短い記事にはなりますが、ひとまず初見勢のレポートがてら
まとめてみようと思います。
①アイドル達の置かれた環境
346プロがここまでイケイケなドデカ事務所だったのかという点にまず驚きました。
アニメ内のストーリー開始時点で765プロと比較してもアイドル数、オフィスの大きさ、施設の充実振り、興業やプロモーションの規模の大きさは圧倒的で、既にアイドルマネジメント業として確固たる地位を確立しているのは、765プロと大きく異なります。
それゆえ、入所したてですぐに同じ事務所の人気アイドルのバックでライブ出演の機会に恵まれたり、CDデビューの話がすぐに舞い込んだりと、アイドルがステップアップしていくうえでかなり恵まれた環境下であるのがアニメ内でも見てとれます。
ビラ配りをしたり、ライブができる機会を得るため田舎町のお祭りにまで足を伸ばすなど地道な活動が長く続いた765プロの面々と比べたらその差は歴然でしょう。
それほどまでに、346プロはトップアイドルを目指す場所として完成されているのです。
②事務所内でのアイドル達の格差
無印アニマスと一番ギャップを感じたのはここかもしれません。
765プロの面々は、事務所が弱小だった頃から支え合い、切磋琢磨し、人数も少数精鋭であることから「家族」のような関係性を想起させるようでした。
一方で、業界でも有数なアイドル事務所である346プロの場合、既にトップであるアイドル達と、これからトップを目指す駆け出しのアイドル達が共存しているため、必然的に「差」が生じてきます。
これはデレステをプレイしている限りではあまり感じられなかったので、アニメ内でニュージェネの3人が同じ事務所の高垣楓や城ヶ崎美嘉、ブルーナポレオンたちを雲の上の存在のような眼差しで見つめていたのがとても印象的でした。(「"あの"高垣楓さんだ!」みたいな。同僚なのに)
何百人ものアイドルを抱えている346プロですから当然と言えば当然ですが、アイドルによって番組開始時点でスタートラインの位置が違っている(事務所一丸で頑張ろう!という要素が薄い)のは、無印を視聴した後だと強烈なギャップを感じずにはいられませんでした。
シンデレラプロジェクトも、仲間というよりデビューに向けて争う競争集団という側面が強く感じられました。(ニュージェネやラブライカにCDデビューを越され、焦り憤る前川みくなど)
大勢のアイドル達が所属する事務所だからこそ、アイドルとして埋没しない「個」の存在感というのがより他の作品より目立っているのかもしれません。
まだ4話までしか視聴できていないのでひとまずこの程度にはなりますが、それでも同じシリーズのアニメという括りでも無印とデレアニでここまでギャップがあるのかと改めてアイドルマスターというコンテンツの持つ幅の広さに感嘆するばかりです。
まだ1フレームも画面に映らない我らが椎名法子ちゃんの活躍は一体何話になるのか、
残り21話、しかと見届けようと思います。
ドーナツパワー!ヤーー!!
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